Aerodynamik - 航空力学

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PAC3 岐阜・福岡へ配備 ミサイル防衛、首都圏に続き導入

http://www.sankei.co.jp/news/morning/20iti003.htm

 北朝鮮と中国の弾道ミサイルに対処するミサイル防衛(MD)で、地対空ミサイル、パトリオットPAC3)の配備計画の全容が十九日、分かった。新たに航空自衛隊岐阜基地の第四高射群と、春日基地(福岡)の第二高射群に導入する方針で、首都圏をカバーする入間基地(埼玉)の第一高射群に続く実戦配備となる。

遂にPAC3が入間以外にも配備決定。
入間が東京の守りなら、岐阜は大阪・名古屋の守りとして妥当な選択。
3つ目の配備先に、戦車部隊など特に力を入れてきた千歳を外し、福岡を選んだのは、仮想敵国が既にロシアから中国、北朝鮮に移ったから。
中国と北朝鮮に対する重要な防壁のはずの韓国、自称「アジアのバランサー」だが、反日反米親北朝鮮の現状で何のバランスなのか。北朝鮮を孤立させないようにバランス取ってるのだったら、とっとと統一民主国家になってくれ。