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靖国問題で政府答弁書決定 「戦犯」は存在せず 公式参拝であっても合憲

http://www.sankei.co.jp/news/morning/26pol002.htm

政府は二十五日の閣議で、さきの大戦後、連合国によって「戦犯」とされた軍人・軍属らが死刑や禁固刑などを受けたことについて、国内法上は戦犯は存在しないとの見解を明確にした答弁書を決定した。首相の靖国神社参拝に関しては「公式参拝」であっても、宗教上の目的ではないことが外観上も明らかな場合には、憲法に抵触しないとの見解を改めて示した。いずれも民主党野田佳彦国対委員長質問主意書に答えた。
答弁書は「(極東国際軍事裁判所やその他の連合国戦争犯罪法廷が科した)刑は、わが国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」と指摘。A、B、C各級の「戦犯」は、国内では戦争犯罪人とはいえないことを明確にした。

もちろん国内法で裁かれたわけではないので国内では戦争犯罪人でないということになるし、
国際的にも、4千万人にものぼる釈放請願署名と四回に及ぶ国会決議が、東京裁判の判決に加わった国の過半数を動かし、サンフランシスコ講和条約11条に基づいて合法的に戦犯の名誉は回復された、ということでいいんだっけ?
とにかくそういった経緯をちゃんと報じて欲しい。
学校でも教えればいい。
その上で、特アに対する靖国問題を考えるべきだ。