妖怪117体に"増殖" 鳥取・境港の水木ロード
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000010-kyodo-soci
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんが生まれた鳥取県境港市で、妖怪のブロンズ像が"増殖"を続けている。1体100万円でスポンサーを募ったところ申し込みが相次ぎ、当初の23体がいまや117体に。妖怪像に比例するかのように観光客も増え、市の観光協会は「うれしい誤算」と喜んでいる。
妖怪像は高さ30−40センチ(台座を含め約1・2メートル)で、設置されているのはJR境港駅から水木しげる記念館までの「水木しげるロード」(約800メートル)。市は1993年、「鬼太郎」「ねずみ男」などおなじみの妖怪の像23体を設置。2003年には86体に増やした。
23体が117体に。いい町興し。