http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/04/12/012.html
Planetary Societyではこれまで、SETIを実施する上で、宇宙から受信した信号データを世界中の登録ユーザーがインターネット上で結ばれるグリッドコンピューティング技術にて解析する「SETI@home」を始めとした、電波望遠鏡を活用するプロジェクトで主に進めてきたという。
しかしながら、新たにオークリッジ天文台には北米最大のSETI専用光学望遠鏡が設置されるに至って、地球外知的生命体が発するレーザー光線などの検出を目指しつつ、SETIが進められるようだ。Planetary Societyのサポートを得て、米ハーバード大学のPaul Horowitz博士が率いる研究チームが建設した新光学望遠鏡は、すでに11日よりSETI専用の観測活動を開始しており、観測は年中休むことなく継続されるという。
これからは電波+光学で。
相手が交信目的で地球にレーザーでも飛ばしてくれていれば見つかるとのこと。
夢と見るか馬鹿らしいと見るか。