Aerodynamik - 航空力学

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Perfumeは国生さゆりを超えて新たなバレンタインの定番となりうるのか?


2008年のバレンタインソングはどっちだ!?
http://blog.so-net.ne.jp/mikanjuku/2007-11-01

1986年の発売以来、21年もの間、バレンタインソングの女王の座に君臨してきた「バレンタイン・キッス」。国生さゆり本人がセルフカバー「バレンタイン・キッス 2007」を配信限定でリリースした2007年、そこに一石を投じる曲が現れた。そう、Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」(シングル「ファン・サーヴィス [sweet]」収録)だ。バレンタインデー前の女の子の気持ちをテクノに載せたこの曲なしに、「ポリリズム」でのPerfumeのブレイクは語れない。大きなターニングポイントとなった曲だけに、来年のバレンタインシーズンに、有線やFMで大量オンエアされることは間違いないだろう。

国生さゆりサイドは、今年のセルフカバーリリースに続いて、「バレンタイン・キッス 2008」を来年1/16にリリースするそうだ。一方のPerfume、今年のバレンタインデー当日になってようやくバレンタインソングをリリースするという大ボケ(遅いんだよ!)をかましてくれた徳間だが、なにか策は練ってるのだろうか。今のPerfumeの勢い、そしてあの神曲。うまく明治森永などのCMタイアップを取り付けられれば、十分元祖に対抗できるだろう。神曲をこのまま埋もれさせてしまうのはあまりにももったいない。しかし、肝心の「チョコレイト・ディスコ」収録シングルは現在廃盤状態、Amazonでは一万円越え。「sweet難民」が大量発生している有様。ここのあたりどうするんだろうなあ。徳間もまさか何も考えてないって事はないだろう。


ファン・サーヴィス[sweet]のリリースと同日に、やはり廃盤状態だったベスト盤も通常パッケージで再発をしてることを考えると、次のシングルリリースのタイミングに、ファン・サーヴィス[sweet]を通常盤として再発することも十分考えられる。リリース日はずばり国生さゆりと同日だ、バレンタインソングとして完璧じゃないか。


一般層へのブレイクのきっかけとなったカエラも「チョコ」にはまったのが始まりだった。次のシングルのカップリングなんてせこいことしないで、しっかり再発を期待しますよ徳間さん。今度は特製パッケージなんて必要ないし、シングルのタイトルもずばり「チョコレイト・ディスコ」で。でも、次の新曲との二面戦争は難しいかなあ。厳しいかなあ。でももったいないんだよなあ・・・