http://www.pia.co.jp/wpia/
http://www.pia.co.jp/news/hot/20071101_perfume.html
Perfumeの魅力を語る上で絶対外せない、その特徴的なダンス。広島時代からPerfumeを見てきたコレオグラファーのMIKIKO先生、*1 メディア上で先生がPerfumeについて語るのはこれが初めてか。
Perfumeの曲から受け取るイメージは、現在ではなく近未来、有機的というよりも無機質なもの。そんなこともあって、なるべく人間離れした質感を出せるように、所々のポージングや目線をマネキン・人形風にしていますね。
3人のキャラクターからは、頭がいいけど純粋な”コケティッシュ”なオンナノコといった印象を受けます。そのニュアンスを出すために、振り付けの難しさ(ややこしさ)で頭のよさを、少し間の抜けたカワイイ仕草でコケティッシュな女の子を感じてもらえるようにしています。
彼女達のダンスは不思議で独特だといわれますが、それは音のとり方をあえて変則的にして、一瞬見ただけでは分析しにくいようにしているからかもしれません。
曲にあわせてマネキン風に、クレバー&コケティッシュキャラにあわせて複雑&可愛い仕草に。MIKIKO先生の分析と表現、そしてその要求をこなすPerfumeのアクターズスクール仕込みのダンススキル。この両者がなかったら、Youtubeやニコ動で初めてPerfumeのアクトを見た人へのインパクトはまず半減と言っても過言ではない。
なお、特集全体は見開き2ページ、好感の持てる内容。
秋葉系も女子もクラバーも大好き 新種アイドルの快進撃
アイドルの常識を次々と破る3人
自分は楽曲を提供するだけでそれ以上ではない、とPerfumeとは一線を置いている中田ヤスタカが、珍しくこんなコメントを。
中田:Perfumeには、音楽業界の決まりごとに対するアンチテーゼであってほしいんです。アイドルというものを馬鹿にしているたちを驚かせるような活動を望みたい
いい香りが漂った!オシャレな街の女子限定イベント
野郎の熱気が立ちこめた!秋葉原で凱旋ライブ
下北ヴィレヴァンと秋葉石丸ソフト2の、ステージ側から観客を写した写真あり。極端すぎて面白い。