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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 amiina/プリティ♡グッド「ライカアイドル vol.95」@赤坂GENKI劇場


amiina

http://ameblo.jp/ami-miina/entry-11862277338.html
http://ameblo.jp/ami-miina/entry-11866889423.html


amiina」を観ておけと言われ続けていた。ネットで探してみると同名で活動している人達が沢山いて、アイスランドのsigur rós周辺のポストクラシカルバンドもいて、このバンドの曲が凄く良いのでこれの事だと思って音源を聴いていたのだけれど、観ておけと言われていた「あみいな」とは別のものだったのだと最近気付いた。


「マインドトラベル」の一聴して直ぐ分かるCornelius「Point」「CM2」期を意識した編曲、シンプルさとそれに相反するちょっとごちゃっとしたポップさとエレガンスがそれぞれバランスよく配置された衣装やアートワーク、ちょっと変わったコレオグラフ、非現実感と透明感のある二人の独特の雰囲気。


物販でスタッフの方に色々話を伺う。楽曲制作チームnanolineの方向性、他のアイドルとの差別化を強く意識しているのが非常に印象的だった。「マインドトラベル」の直球「Point」以外にも、チョッパーベースとトライバルリズムとスクラッチノイズが絡むポストパンクのホワイトファンクっぽい楽曲から最後にいきなりブラスパンクへ転換する「RunBlue」、後期スーパーカーのようなアブストラクトポストロックと切ないポップスが美しい「Drop」、チョッパーベースとラップが交差するファンキートラックと爽やかな青春ポップスの「キーメーカー」、どれもamiinaの二人の非現実感と透明感と素直さ、そして年齢相応の弾けるようなポップさが絶妙に音に置き換えられていてとても気持ちがいい。ポップとオルタナ音響、両者の距離の取り方の気持ち良さ、クラムボンのミトのプロデュースワークにとても雰囲気が似ているように感じた。



amiina Live篇『マインドトラべル』


木村カエラ - Circle


篠原ともえ - an Audio


YUKI - 惑星に乗れ


toe - グッドバイ


  1. マインドトラベル
  2. RunBlue
  3. Drop
  4. 1☆2☆3☆
  5. キーメーカー

プリティ♡グッド

http://ameblo.jp/pretty-good-gogo/entry-11860954131.html
http://ameblo.jp/pretty-good-gogo/entry-11861025918.html
http://ameblo.jp/pretty-good-gogo/entry-11861026654.html
http://ameblo.jp/pretty-good-gogo/entry-11861031143.html
http://ameblo.jp/pretty-good-gogo/entry-11861051853.html


「プリティ♡グッド」を観ておけと言われ続けていた。小中学生なのに全員がモデルのようなスタイルと整った容姿、ステージ上の像はDIANNA☆SWEETのよう。あちらは外連味のあるフックを多用したポップスだが、通称「プリグ」の曲はどれもフラットな四つ打ちリズムトラックと単純なベースラインループのグルーヴだけで突っ走る、チープできらきらのシンセリフ、スカスカのリズムトラック、でかくて歪んだキックとボコボコしたベースライン、BPM早め。そこに乗る頼りない歌。あああ、この曲を作っているのはUKハードコアおっさんか音ゲーオタじゃないか。空っぽで享楽的な90sハッピーハードコア、それもレイブとガバとブレイクビーツからハッピーに派生した方じゃなく、ハッピーハンドバッグと揶揄された位にポップでトランスでライトな方のあれだ。あああこれは。


最近披露し始めたカバー曲が少女時代 「Gee」というのも凄くいい。「Genie」「Gee」などのカラフルなダンスポップをリリースしていた、2009年までのK-POPアイドルシーンは今考えるととても牧歌的で、そしてテクニカルな楽曲構造のナードさを一切感じさせない素敵なポップセンスに彩られたアイドルダンスポップを量産していた。2010年8月にユニバーサルジャパンから少女時代が日本デビューした頃にはもうK-POPシーン全体が方向性やイメージを徹底的に固めだして変なことになってしまったのは誰もが目にしてきたと思うけれど、Perfumeでアイドルによる可愛らしくてかつクールなダンスポップに目覚めた人達が、K-POPが大々的に輸入され始める前に一斉に当時の韓国産アイドルダンスポップを新大久保に足を運んで掘っていたのはとても印象的だった。


そういうK-POPのイメージ戦略が固まる前に活動を休止してしまった、2007年、Perfumeでいうと「ポリリズム」当時にリリースされたKirotsのラストシングル「Dental clinic of horrors」は、モデルの様な容姿や完璧なグループダンスとは無縁のとてつもない素朴さ、寧ろ今現在の日本国内のインディーアイドルの新曲を見ているような印象すらある、このアイドルポップスの名曲を今一切の偏見無しに一度観てほしい。



Kirots「Dental clinic of horrors」


プリティ♡グッド - ドキドキ☆シュークリーム


  1. 恋のイジワル
  2. 流れ星を探して
  3. 少女時代 / Gee
  4. ドキドキ☆シュークリーム


1☆2☆3☆

1☆2☆3☆

point

point

CM2

CM2

mito archive 1999-2010

mito archive 1999-2010

ドキドキ☆シュークリーム

ドキドキ☆シュークリーム

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