Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 ライムベリー/ゆるめるモ!/ハシダカズマ(箱庭の室内楽)/寺嶋由芙「課外授業!ようこそアイドル」@代官山 晴れたら空に豆まいて

http://mameromantic.com/?p=27070



豆撒くどころか土砂降りのその日、代官山駅近くの小洒落た和風のライブハウスにライムベリーがやってきた。金曜とはいえ平日夜のこの日は都合が付かないだろうと思っていたが、運良く首尾よくそれなりの時間に退社、着替えなど用意していないから仕事帰りのクールビズスタイルのままフロアに。

ライムベリー



MIC1 MC MIRIは「和風が好きだからこういう所いいね」と言っていたが、そんな小洒落た気分で上品な酒と豆料理など嗜む余裕は無く、容赦無いキックアンドスネア、そしてハードラップがフロアに襲い掛かる。あっという間に走り抜ける40分、数日前の下北沢サウンドクルージングからセットリストに復活した「R.O.D.」で汗だくのショータイムを切り上げ、踊り狂ったクラウドが息を切らしたまま拍手もできずにまずは膝に手を付き息を整える、お疲れ様、今日もいいライブでした。そのタイミングで襲ってきたまさかの第二波、鳴らされ始めたのは歪みまくった馬鹿でかいガバキック。まさかのガバキック。ゆっくりとピッチを上げて襲い掛かるガバキック、160BPM辺りでフロアが完全に発狂、ライムベリーはRODコールを要求するがもうフロアはそれどころじゃない、小洒落た和風のフロアにモッシュが飛び交い、それでも更にピッチは上がり続けるROD GABBA extended。200BPMを越えてもう誰もステージとコールアンドレスポンスなんかしていない、ダンスフロアで一番馬鹿で一番かっこいいガバキック、90年代に男子高で悶々としていた童貞達にとってのパンクサウンド、250BPMを越えてもまだ「ROD!ROD!」と叫び続けているMC、超速ガバキックにループし続けるRODコール!「R.O.D (Hard)」初披露、ロッテルダムテクノイズハードハードハード!



ライムベリー LIVE - R.O.D. 〜SUPERMCZTOKYO 〜フロム東京@2.5D


Rotterdam Termination Source - Poing


Euromasters - Alles naar de klote


Euromasters - Alles Naar De Klote (250 Bpm Remix By Dimitri)


  1. SUPERMCZTOKYO
  2. HEY! BROTHER
  3. Ich liebe dich (2MC MIX)
  4. IN THE HOUSE
  5. まず太鼓
  6. アンサーアンサー
  7. R.O.D (Hard)


R.O.D./世界中にアイラブユー

R.O.D./世界中にアイラブユー

ロッテルダム・テクノ・イズ・ハード・ハード・ハード!!

ロッテルダム・テクノ・イズ・ハード・ハード・ハード!!



ゆるめるモ!

「ESG」のあれを丸々パクったジャケ、そしてNeu!をパクった時と同様にワーナー国内盤帯まで完璧にパクる容赦ないリスペクト。ライムベリー目当ての客が「あさだ」のスカスカグルーヴや「スキヤキ」のFactory Floorに食い付くのは必然。そして楽曲は虫寄せの入り口に過ぎない、一人また一人とゆるめられていく。


ESG - Tiny Sticks


Factory Floor - Fall Back



Electric Sukiyaki Girls

Electric Sukiyaki Girls



ハシダカズマ(箱庭の室内楽



モ!と活動しているうちにすっかりアイドル対バンイベントに馴染んだ感。「『課外授業!ようこそアイドル』ということは今日は教師役ですかね」とか言いながら赤い傘の下でギターを弾き語り。今日の出演者の中で誰よりも子供の様な、危険なほどに透明なままの存在。広い公園の野外ステージで寝転がってのんびり聴きたい。



箱庭の室内楽 Hakoniwa no Shitsunaigaku / five (MV)



Friends

Friends



寺嶋由芙

ここまで書いていてあれなのだけれど、楽曲なり世界観なり演出なり、色んなベクトルでエッジの立ったアイドルパフォーマンスを観続ける中で、ふと寺嶋由芙の歌を聴いて、それが強烈に突き刺さるというのは予想だにしていなかった。「心のスキマ」というのはこういう物なのか、自分が隙間だと思っているそれは単に日常の疲労ですり減った部分でしかない、それを埋めようとして前のめりに走っている時に、ふと後ろから背中にそっともたれ掛るような優しい救済の瞬間に出会ってしまった。


その瞬間が一体何だったのか、今でもよく分からない。酷く疲れていたのかもしれない。幾らアイドルポップスの面白いところを観に行ったつもりでも、それが若いアイドルであればあるほど心の中に律した距離感が生まれ、おっさんDJがハウスクラシックを回すクラブのフロアの気兼ねの無さとは全く別の緊張感を常に持ち続けなければならない。その緊張感があるからこそ、より音やパフォーマンスでエッジの立ったアイドルを観たいと思うのだろうし、そういう物を全部放り出した時には、大人の女性が歌う上品で穏やかで素敵なポップス、自分と同世代のコトリンゴ土岐麻子さんを聴きに行けばいいのであって、恐らく、寺嶋由芙、22歳の彼女は、自分がSSWを観ている時の穏やかなテンションと、アイドルを観ている時の緊張感を伴ったテンション、その両者の隙間に入り込んでしまった。今酷く気持ち悪い事を書いているのかもしれない、ただ、「レジーのブログ」のエントリ *1 に端を発した「楽曲派」論争 を見て、アイドルポップスに対するスタンスを少し変えたいとも思っている。一体何を書いているのだろう。


寺嶋由芙の衣装は夏らしい左肩出しストライプなタンクトップにパールネックレス、向日葵オブジェを髪からトップス全体に沢山あしらい、上品な広がりの鮮やかなオレンジスカートに補色のブルーパンプス、ステージ上での明るさ華やかさは息を飲むようで、彼女を初めて見た会場が「晴れたら空に豆まいて」の和風に小洒落た雰囲気ある空間だったせいもあるかもしれないけれど、本当に素敵だと思った、そして時々対バンなどでステージを見るあの可愛いインディーズユニットの人達にも、これ位の上品なセンスあるしっかりとした衣装を着せてあげたいと思ってしまった。一体何を書いているのだろう。


早稲田時代に教職免許を取ったと言っていたので、このイベントの教師役は二人だった。ハジメタル編曲のSC Prophet歌謡「ヒロインになりたい」はリリース未定。野佐怜奈「サンタクロース・コンプレックス」といい、この人のProphet使いは「古き良き時代から来ました、まじめなProphet。」感がある。



80デニールの恋 − 寺嶋由芙【2014/06/13@札幌mole二部】


6/13 mole一部 寺嶋由芙 ヒロインになりたい


寺嶋由芙 2ndシングル『カンパニュラの憂鬱』 0:30から「80デニールの恋」


  1. 80デニールの恋
  2. ゆる恋
  3. ヒロインになりたい
  4. #ゆーふらいと
  5. ぜんぜん
  6. カンパニュラの憂鬱
  7. 好きが始まる
    • EN
  8. カンパニュラの憂鬱

@yufu_0708
#寺嶋由芙
およ!解禁になってまするね! 6/14(土)13時から寺嶋由芙インストアライブ@HMV札幌ステラプレイス店様ヾ(*゚ω゚*)ノ http://t.co/pZO9Z5S3Qi 観覧無料なのでお気軽に遊びに来てください! #拡散希望 https://pbs.twimg.com/media/Bpsjn0BCQAMjFA5.jpg link

他のツイートに映りのいい自撮りはあってもこのスカートと靴の絶妙な補色を写したものがこれしかないので




カンパニュラの憂鬱(初回限定盤A)(DVD付)

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