http://www.asahi.com/international/update/0803/005.html
米国シカゴのオヘア空港を離陸しようとしていたユナイテッド航空機内で1日、日本人の男性乗客(60)が紙に英語で「Suicide bomb(自爆)」と書いているのを、他の乗客が見つけ、乗務員に通報した。同機は離陸を中止、男性は同空港警察に拘束されたが、新聞にあった言葉の意味を調べようとメモを取っただけだったとわかり、釈放された。
オハイオ州デイトン行きで、男性は商用で搭乗していた。空港警察は男性に手錠をかけて拘束。他の乗客約120人も機外へ出され、爆発物捜査犬による捜索が行われた。旅客機は3時間遅れて離陸した。疑いの晴れた男性も搭乗を許可されたという。
AP通信によると、警察は「男性は新聞を読んで英語を勉強していただけ。まったくの誤解だった」と話している。交通保安当局の広報担当は「深刻なテロの脅威がある現在、機内で今回のようなまぎらわしい行動をとらないよう、乗客は十分注意すべきだ」と注意を促している。
またですか。
目に入ってくるのがたまたま日本人ネタだからなのか、どうも日本人はこういうので捕まる事件が多い気がする。