http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000095-reu-ent
ローマ法王べネディクト16世が「ハリー・ポッター」シリーズについて批判的見解を持っていることが13日、分かった。
同シリーズを批判した本、「Harry Potter− Good or Evil」を書いたドイツ人著者が、当時枢機卿だったベネディクト16世から2003年に受け取った2通の手紙の抜粋を自身のウェブサイトで公開した。
法王はドイツ人著者に宛てた手紙の中で、「ハリー・ポッターについて人々を啓発することは良い行いだ。同作品は、気づかぬうちに作用する巧妙な誘惑であり、それ故に、魂に宿るキリスト教精神が正しく育まれる前に大いに歪められてしまう」と述べている。
バチカン当局とドイツ人著者のコメントは得られていない。
アメリカのどこだったか、宗教的に保守的な地域では、「魔法を使うハリー・ポッターは悪魔的」だとして発禁扱いを受けてたよなあ