Aerodynamik - 航空力学

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東芝EMIがパソコンでの使用を考慮した音楽CDを販売に

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=9515

 コピーコントロールCDCCCD)での販売が続いている東芝EMIが、パソコンでの使用を考慮したという、新たな音楽CD“セキュアCD”を販売する。
 この“セキュアCD”について同社は「従来のCCCDとはデータの保護方式が異なり、従来の一部機種での再生の不具合は発生しない」と説明。また「Windows PCに挿入すると、このディスク独自の音楽再生ソフトが立ち上がり、CD-DAデータの再生、HDDへのコピー、CD-R作成が可能になる」とも説明しています。使用技術の開発元はマクロヴィジョン。なお専用ソフトはWindows XP(32ビット) 用となっており、XP(64)やMacintosh等には非対応。またApple iTunesにも非対応となっています。


 なお、この“セキュアCD”では、これまでのCCCDとは動作等が異なるという理由から、CCCDに付けられていたCCCDロゴ」は使用されないとのこと。商品外装裏面に「パソコンでのご使用には制約があります」と表示されるそうです。

あのソニーですらレーベルゲートを廃止したのに。
「セキュア」なんて響きにごまかされるか?
コントロールし続けているのにCCCDロゴをはずすなんて何様のつもりだ?


それにしてもソニーiPodの普及に対応すべくAtrac3縛りを諦めたのに、EMIは相変わらずWMA DRM一本ですか。
全くもってユーザの意向を無視しやがる