Aerodynamik - 航空力学

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妄想から現実へ! エア・ギターから本当に音が出るシステムが完成

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10319
http://slashdot.jp/articles/05/11/30/1639206.shtml

 このシステム“The Virtual Air Guitar project”を開発したのは、フィンランドのコンピューターサイエンス学科の学生たちで、ヴァーチャル楽器の開発を講義として受けた後、真っ先に開発しようと浮んだのが“エア・ギター”だったとのこと。
 “The Virtual Air Guitar project”は、ビデオカメラ、コンピュター、スピーカー・セットから成るもので、なんでもエア・ギター奏者の手の動きをコンピューターで解析して音を出す仕組みらしく、奏者が派手な手袋をつけて演奏することにより、より手の動きが捉えやすくなり、細かなテクニックの違いも検知出来るようになるそうです。また本物と同じで、ラウドな演奏をすればラウドな音が出るなど、奏者の演奏スタイルによって奏でられる音も変わるとのこと。

エアギターに音は必要なのか?
そしてこのシステムはエアギターならではのパフォーマンスについていけるのか?


実際のところは、クラフトワークが昔作った檻ドラムとか、テルミンとか、そんな感じのものなのか?