Aerodynamik - 航空力学

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失楽園再び「愛の流刑地」映画化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000042-nks-ent

 作家渡辺淳一氏(72)の話題の小説「愛の流刑地」が映画化され、俳優役所広司(49)が主演することが11日、分かった。小説は日本経済新聞朝刊で連載中。中年作家と人妻の愛と性を描き、サラリーマンの間で「愛ルケ」と呼ばれて人気を集める一方、過激な性描写が「ビジネス紙にふさわしくない」と賛否両論を巻き起こした問題作。役所と濃厚なラブシーンを演じるヒロインは現在選考中だ。
 渡辺作品+日経+映画化+役所の図式は、社会現象になったヒット作「失楽園」と同じ。「失楽園」も、95〜96年に同紙で連載され、妻子持ちの編集者と人妻の不倫愛と過激な性描写が話題となった。97年に役所と黒木瞳(45)主演で、東映が映画化。激しいラブシーンも話題になり、興行収入40億円を超えた。

もう誰がヒロインかしか話題に無いだろう