http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000201-yom-soci
太陽観測の権威として知られる国立天文台(東京都三鷹市)の男性教授(51)が、1998年から4年間に文部科学省から受けた科学研究費補助金(科研費)のうち、研究を手伝う大学院生に支払う「謝金」と報告していた計185万円を不正流用していたことが10日、わかった。
教授はこの補助金を、今年9月に打ち上げられる予定の太陽観測衛星での実験成功を祈る祈願料などに充てていた。今月7日、同天文台から流用の中間報告を受けた文部科学省は、「神頼みなどに科研費は使えない」として、今後、返還請求や教授の処分を検討する。
謝礼と報告していたものは実はお札購入費、しかも185万円。
4年にしては結構な額だねえ。
さて、どこの宗教団体に祈願していたのかな?