イベントスペースを大きくはみ出す人出。新宿のようなステージもビジョンもないため、スタートぎりぎりに駈け込んだら全く何も見えないほど。MCの時だけ小さな台に乗って、「高いところから失礼します」と笑いを取る。先日の新宿インストアとは異なり、サポートはギターのみ、それもいつもの岩谷啓士郎ではなく、松江潤。「デビューアルバムでギターを弾いていただきました」と紹介され、拍手で迎えられる。初めて観る「ミライクロニクル」。逃げていく未来、迫りくる未来、明日の私。前日の逡巡が胸に刺さるような、象徴的な一曲。
- ごめんね、私。
- 水色ジェネレーション
- ミライクロニクル
- こどなの階段