http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040803AT1F0300703082004.html
国土交通省は3日午前、ジャンボ機など大型機の運航禁止やジェット機の運航便数削減を柱とした大阪国際(伊丹)空港の規制策をまとめ、兵庫県伊丹市など空港周辺の自治体に提示した。国交省は騒音を削減するために必要な措置としているが、いずれも伊丹空港の機能縮小につながるため、周辺自治体からは「騒音対策に名を借りた関西国際空港の救済策」と反発の声も上がっている。
国交省の対策は(1)エンジンを3、4基搭載した大型機(B747、B747―400、DC10)の就航を禁止する(2)ジェット機枠に転用している1日50回の発着枠をプロペラ機枠に戻す――の2点。
さらにジェット機枠の減少に伴い、伊丹空港は中・短距離路線を中心とし、長距離路線を使用しないとの方針も示した。いずれも2005年以降に実施する。
つい先日、関空の使用料金を下げる発表があったばかりだしね
国土交通省としては、あれだけ巨額を突っ込んだのに流行んない関空をなんとかしないとまずい、そう焦ってるのが見え見え