Aerodynamik - 航空力学

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ハッブル修理「人の手で」 ロボットでは無理と専門委

http://www.sankei.co.jp/news/041209/kok031.htm


部品の消耗で2007年にも使えなくなる米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡の延命策について、米科学アカデミー専門委員会は8日、宇宙飛行士の手による修理が最善の策だとする報告書を発表した。


 NASAが計画しているロボットによる修理を「成功の可能性は低い」と批判、昨年のコロンビア空中分解事故で中断したスペースシャトル飛行が再開され次第、早期にシャトルで飛行士を送るよう求めた。
 ハッブルは1990年の打ち上げ以来、計4回の修理がシャトルで行われたが、コロンビア事故を受けたNASAが「飛行士の安全が最重要」として今後の修理の中止を決めた。これに対し議会など各界から猛反発が起きたため、人の代わりにロボットを送って修理する計画を発表していた。
 報告書は、安全性についても、シャトル再開後に予定される国際宇宙ステーションへの飛行とハッブル修理との差は、非常に小さいと結論付けた。

よく言ってくれた
早いとこ人類の宝を直してくれ