Aerodynamik - 航空力学

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まもなく公開の米映画「SAYURI」に賛否両論の声

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000399-reu-ent

 米国人が京都の芸者を題材に描いた小説「Memoirs of a Geisha」が邦題「SAYURI」として映画化されたが、9日の公開を前に賛否両論の評判を呼んでいる。
 同作品では中国人俳優が芸者を演じ、全編がカリフォルニアで撮影された。
 アーサー・ゴールデン原作のベストセラーを「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化したもので、製作はスティーブン・スピルバーグ監督ら。これまでのところ米国での評判は概ね好評のようだ。


 ただ、公開に先立って行われた日本での試写会では、日本文化について正しく描かれていないことや日本人でない役者が出演していることなどに対し、批判の声がきかれた。
 だがウィック氏は、文化的なことには細やかな配慮が必要だと理解しているとしたうえで、同映画は、一部の批判を上回るだけの支持を得ている、と主張した。

「こんなの日本じゃねえ」とかいう感想は想定の範囲内
キルビル」レベルで十分。


むしろ、「キルビル」で片言の日本語を話すハリウッド女優達がある意味素晴らしかったわけだが、今回はそれの逆パターン。
「なにこの英語、テラヒドス」とかアメリカ人に思われるんだろうか。