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男性のヌード画は「汚い」と女性が抗議 画家は芸術作品と反論

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1633006/detail

 論争が起きたのは昨年暮。市内の画廊の2階に男性のヌード絵が街路に向かって陳列されたからだ。この絵を描いたのは、地元ではかなり知られたロバート・ファーガソン氏。
 主に風景画を多く描き、1000点以上の作品を販売してきた。ヌード絵は、男性が片手で頭をささえ横臥しているもので、局部も描かれている。画布には絵ブラシのタッチが残っている。ファーガソン氏の画風である印象派の技巧を用いて描かれており、絵全体の印象は、騒ぎ立てるほど写実的ではないとされる。


 米紙サンディエゴ・ユニオン・トリビューンによると、昨年、1歳半の息子を持つ母親が、画廊のそばを通り、ガラス越しに見える男性のヌード絵を見て、直ちに市に苦情を申し立てた。
 この母親は、1歳半の息子が街中で、こうした作品を目にすれば、悪い影響を受けると主張。「親として子どもを守りたい」と話している。
 市は直ちに調査したが、結果は「作品はポルノではない」として、不問に付すというものだった。
 この間、ファーガソン氏は画廊の勧めで、抗議した母親と直接話し合ったが、母親は「汚い作品」と主張。これに対し、ファーガソン氏は「いや、汚くない」と応酬し、平行線のままだった。
 母親は、市が撤去を含めた何らかの行動を取らなければ、市議会に問題を持ち込むと一歩も引かない構えだ。

裸婦は芸術でも、男なら「ポルノ」「汚い作品」「神に背いたホモ」か。
さて男女平等を目指す運動家の方々出番ですよ