本来の日記らしく、映画を見た記録も残しておこう。
公開翌日に「破」を見た。TV版放送当時、25/26話にどっぷり嵌ってエンドレスループしていた自分には、違和感だけが凄く残って、絶賛の嵐の中でもやもやしていたので、気持ちを整理するために料金の安いレイトショーでもう一度見ようと思っていた。
昼に「序」を見直して、レイトショーで「破」を見た。初見では情報量が多くて心理分析まで気が回らなかったが、今回はその辺りを重点的に見た。まあ、これが今世紀の人のあり方なのかな、あの宗教テロやら大地震やらでおどろおどろしい終末観が漂っていた1996年はもう過去なのだな。そんなことを感じた。