スターウォーズDVDはラストが違う!
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/09/15/05.html
人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの第3作「…ジェダイの復讐」のラストシーンが、23日に発売される旧3部作のDVDボックスで変更されていることが14日、分かった。
帝国軍を指揮するダース・ベイダーがマスクを取るシーンで、83年公開の劇場版では無名の役者が演じていたが、DVDでは02年公開の「…エピソードII」で青年期を演じたヘイデン・クリステンセン(23)が登場。タイトルも「…ジェダイの帰還」となり、デジタルリマスター版ボックス「スター・ウォーズ トリロジー」として発売される。
ジェダイなのに「Revenge」という言葉を使うのを嫌った監督が、公開直前でタイトルを変更したものの、邦題はそのまま「復讐」で行ってしまったのは有名なエピソードだが、20年経ってようやく「帰還」に差し替えか。
タイミングも含めてまるでクラフトワークのリマスタみたいな話だな。
クラフトワークのほうは、「ジェダイの復讐」と同年のアルバム「Electric Cafe」が、当初予定されていたタイトル「Techno Pop」に改題されて来月再発される予定。
それにしても、ダースベイダーの中の人、後から撮った作品の整合性の為に消されてしまうのはちょっと可哀想だな。