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筑波大主催「イラクの生の声聞く」 自衛官講演会また“横やり” 教組反対で延期

http://www.sankei.co.jp/news/morning/20na1001.htm

 筑波大学茨城県つくば市)でイラク復興支援活動に参加した陸上自衛隊自衛官を招いた講演会が、直前になって教職員組合から異議があり延期されていたことが十九日、分かった。大学でのイベントから自衛官が排除される動きは早稲田大学でも起きているが、正規の教育研究活動が教職員組合の反対で行われなかったのは異例だ。
 延期になった講演会は「イラク復興支援と日本−陸上自衛隊の視点から」。大学の国際総合学類などが主催し日本学術会議が後援した。内容は市民や国家、文化などさまざまな立場で復興支援を研究する事業で、十日に復興支援活動に携わった清田安志・統合幕僚会議事務局第一幕僚室広報班長が現地の様子などを報告する予定だった。


 大学側の説明によると、八日夜になって学内の教職員組合が有志の教授とともに要望書を学類長に提出。このなかで講演会の開催に危惧(きぐ)を示した上で「政府の政策を支持するための講演会になるのではないか」などと異議が出され、「自衛隊イラク派遣に反対する議論はできるのか」「現職自衛官を大学に招くのはいかがか」といった趣旨の質問があった。

日教組系の組合なのだろうか。

組合は単に自衛隊が嫌いなのだろうが、サヨやウヨなど関係なく、現場を見てきて現地で働いてきた人の生の声、それを聞ける非常に貴重な機会を潰してしまう神経が分からない