ノストラダムス研究家って最近どうしてるんだろう？

「1999年には核戦争が！」「巨大隕石が落下して世界が氷河期に！」とか言ってた人たち。

子供の頃になぜかみんなで回し読みしていた、小さいサイズの「怪獣百科」「心霊写真の恐怖」なんかの本と同じシリーズだったか、「ノストラダムス恐怖の大予言」みたいなタイトルの本で怖いイメージにうなされた経験、自分と同世代か上の世代では結構あるんじゃないかなあ。
ああ、自分の人生は20代で終わってしまうのか・・・みたいな絶望ってきっと体験してるはず。

99年は大したことも起こらずに過ぎてしまい、ほっとした様な、でもなんか物足りないような気分だったのを覚えている。

もしかしたら今時の小学生はノストラダムスを知らないのかもしれないな。