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「Cars 2」挿入歌に「ポリリズム」起用の流れから。
−これでどうするよ、アメリカツアー、ちょっと、30公演位。
あ:えー!
か:そんな、そんなん(笑)
の:夢のまた夢です。
−いやいやいけるでしょう。
か:いつかはしたいです。やりたいです。
−したいでしょう。いやいや今だよ今。
あ:今ですかねえ。いや、ちょっと背中を押してください。
−行きたい国とか、ライブで行ってみたいとことかないですか?視野広げよう。
か:ヨーロッパとか行ってみたいです。やっぱりテクノの本場のドイツがあったりするんで。実際にそこで見て勉強もしたいし。自分達の曲をどう見てもらえるのかも気になるので。行ってみたいですね。
−一晩中レイヴみたいなんでズンチャカズンチャカやってる時に、朝五時くらいに「おはよー、Guten Tag」つって。
か:おはようございまーす!Perfumeでーす!
あ:ぐーてんたーく
−来年はワールドツアー三本くらい入ると思うよ。
あ:えー!そんな動いてくれるかなあ。
−それはスタッフが。(笑)
の:なんか入りそうな気がする言い方をしてくれた。
−そう、気がしてきたでしょ。行く行く。あるある。
あ:それはちょっとグイグイに言っといてもらっていいですか?グイグイお願いします。
−どんなプレッシャーだよ。(笑) 俺が言っても何のプレッシャーにもならない。(笑)グイグイに言っときます。じゃあワールドツアーしてるミュージシャンのそのルートで。
あ:言っといてー!おねがーい!ほーんとに行きたーい!おねがーい!それおねがーい!助かるー!
−助かるよねえ。ちなみにスカパラのメンバーなんだけどね。会ったことあると思いますよ。だからもう行っちゃおう。
あ:あるある。
か:ありますあります。
あ:そっか。スカパラさんと一緒に行きたいね。で、スカパラさんに弾いてもらって。
の:スカとテクノ。
か:スカだよ。ヤバイね。
あ:で、うちらで踊って。
か:超豪華。
あ:ヤバイねそれ。
何度目かの世界進出ネタトークだが、今回は以前とは少しだけ状況が違う。とはいえ、「欧米でテクノ系のフェスに出てほしい」などというファンの声を聞く度に「いやいやそれは勘弁」とテクノリスナーの立場からは思ったりする。日本国内でもロキノン系フェスの御用達なのが現在のリスナー層には丁度いい位置なのだろうし。
オールナイトで朝五時出演、という話が出たのは恐らく偶然だろうが、Perfumeはかつて2005年に洞爺湖に出張した「申し訳ないと」にて、労働基準法を回避する為に早朝五時にライブ出演した事がある。
恐らくプライベートでも一番テクノに親和性の高い樫野さんは「実際にそこで見て勉強もしたい」とドイツをご希望。やはり一度は本場の空気を吸ってみたいよなあ。今だったらベルリンのBerghein/Panorama BarやフランクフルトのRobert Johnsonなどを体験してみたいが、観光客はTresorとかWatergate位が丁度いいのだろうか。結局海外旅行に行ってもなかなか夜遊びってできないものだよね。